2021年4月12日月曜日

地盤調査

 地盤調査をしてもらいました。

もちろん地盤調査会社に知り合いなどなく、
『地名 地盤調査』でググってヒットした3社ほどに調査依頼をしてみましたが
1社は個人向けは取引してないとのこと。
1社は価格が高く
1社はお返事が頂けませんでした。

困って大変お世話になっているT建材のSさんに相談したところ
紹介してあげるよ!とのことで
費用を伺うとスウェーデン式サウンディング試験5カ所計測で3万円。
願いすることになりました。

提出した資料は次の通り
・現地案内図(グーグルマップを加工)
・配置図(土地を買う時に「この土地にこのサイズの家立ちますか?」と建築士さんに相談したら作ってくれたもの)
・基礎伏図(とりあえず自作、追って本物を提出)
・現況敷地図(不動産屋さんからもらってたもの)
・擁壁についての資料(市役所の建築指導課に聴取した内容)
多分、一番重要なのは配置図ではないかと思います。
試験では建物が建つ部分を計測するので敷地のどこに家を建てるのかがわかる資料が必要です。

調査は平日だったのでちゃーちゃんはお仕事。
私は見たかったので有休を取りドキドキしながら現地に向かいました。
スタッフさんが到着しまずは敷地と図面を照らし合わせて家を建てる位置を測り計測ヵ所にスプレーのマーキングを付けていきます。
お仕事の邪魔をしちゃいけないと思いご挨拶後は遠巻きに見ていましたが
敷地に機械が入ると「こんなの見れるチャンス滅多にないから近くで見なよ!」
とお声がけいただき遠慮なく近くで拝見することに。




杭が入っていく時の音やスピード、回転速度を計測していきます。


動画を撮らせてもらいました。(1分13秒)

機械から計測値が印字されたレシートみたいなものが出てきます。
このデータをまとめた「速報」を当日中に
考察等を含んだ正式な「報告書」は1週間くらいでいただけるそうです。

地盤調査のあと敷地レベルまで測っていただきました。
実は悩みの種だった敷地レベル。
専用の測定器など持っていないのでいよいよ水盛バケツをやらなければいけないか?!と思っておりましたがまさか測ってもらえるとは。
この計測を元にGLなどが決まっていきます。


ベンチマークは道路中央のマンホールとなりました。

次の工程はこの調査をもとに地盤改良の計画になると思います♪

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