かぶが苦い！

お正月に録り貯めたTV番組を未だに消化していないので
2週間経ってもまだお正月のような気分です。

ちゃーちゃんが録ってくれた
『NHKニューイヤーオペラコンサート』の福井敬さんのテノールと
『さんま玉緒のお年玉！あんたの夢をかなえたろかSP』でフジコさんの前でカンパネラを弾いた徳永義昭さんに感動。

年末にオルタナティブ熱が再燃しハイになっていたので久しぶりにクラシックを聴いて落ち着きを取り戻しました。

番組を発見してくれたちゃーちゃんに感謝です。


さて、冬に入りあまり作業することがなくなった畑に行きました。

今回の収穫は
・大根
・カブ
・長ネギ

大根は実験でマルチありとマルチなしで育てましたが差がすごい！
マルチなしを種まきした2週間後にマルチありで種まきしたら
あっという間に追いついて今では同じくらいの大きさ（むしろ大きい？）になりました。
マルチの威力恐るべし。

そして本題のかぶについて。

去年、発芽率を無視して同時に大量に種まきし大変な目にあったので
今年は時期をずらして種まきしました。
まず白かぶを撒いて、3週間後に赤かぶを撒きました。
もたもたしてたら赤かぶは種蒔適期の最終期を少し過ぎていて
でも「今年は暖冬だから大丈夫！」なんて思っていたのですが
やっぱり育ちが鈍いです。
まぁ小さくても食べられるし！サラダにでもしよ～
って食べてみたら。。。

苦い！！！実だけでなく葉っぱも、とにかく苦い！
トホホ…
白かぶは苦くないから種まきの時期のせいなのか？
他に考えられる原因は「チッソ過多」
鶏糞が足りなくて代わりに余っていた葉物用の肥料を使ったのがいけなかったのかなぁ。
やりすぎても足りなくてもダメな肥料。
宮澤賢治先生はどうやって肥料設計していたんだろうか…

苦いかぶはマヨネーズで和えるとなんとか食べられます。