家を作ってみようと思いついてから初めて(確か)読んだのが図書館で出会ったこちの本
何回も借りているうちに手元に置いておきたくなり結局購入しました。
今見るとかなりざっくりとした内容ですが専門書は難しすぎてこの本がなければ挫折していたかもしれません。
この本で家ができるまでの大まかな流れがわかるのですが、工程の中で意外だったのが
「窓を取り付けるのが意外と早い段階」ということ。
窓って壁にペタッと貼ってあるイメージだったのですが
実際は躯体と外壁の間に挟んであるので外壁をつける前に窓を取り付けるのです。
そして窓はサッシ(フレーム)と障子(ガラス)からできていて
小さな窓はサッシに障子がついた状態で搬入されるのですが
ドアや大きな窓はサッシをつけてから障子を吊りこみます。
私はどうしても窓の図面が苦手で施工説明書を何度見てもさっぱり理解できず、実際物が届いてから考えることにしました。
水切りシートは父母にやってもらいました。
少し古い本だとこの工程、載っていませんが窓台を雨水から守るため最近はやることが多いのかな?
せっかくなのでやってみました。
この窓のサッシがこちら。
紙みたいなものが貼ってある。
このサッシは天地が逆であることが後々判明しつけなおしました。
シャッターも取り付けて
動作チェック
大変だったのは一番大きな掃き出し窓とドアでした。
引き戸や掃き出し窓みたいな水平に動く窓はサッシがずれてると障子が開け閉めできなくなるので神経使うのですがサイズ大きいのでちょっとずれただけで上と下が5ミリくらい平気でずれる。
最初は差し金とスペーサーだけでやっていましたが下げぶりを買いに走り、それでも無理だったので結局レーザーレベラーを買いました。
最初から買えばよかった😅
窓を追加したり、ドア周りの土台水切りが納まらなかったり、大きなサッシがやり直しになったりともう普通では絶対にありえないような行ったり来たりを繰り返しどうにか
防水テープまで終わったので次は防水シートです😊
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