2021年7月12日月曜日

照明用の梁

 サッシ屋さんが折角来てくれたのにタイミング悪くスコールに見舞われて
下ろすことができず改めて、ということになりました。
仮筋交いが外れた後の方が搬入しやすいということで(そりゃそうか)ちょうど良かった😂
お互いの声が聞こえないほどの雨量で雷も結構近くで鳴っていたのでお隣りさんへ避難しようかと思うほどでした。

サッシが搬入する前にできるだけ床の上に物がない状態にしておきたい。
という訳で放置してあった照明用の梁を付けることにしました。

全部で3本あるのですが
端っこの2か所は大入れに加工されていてあとはイモ。
イモになっているところは既に設置されている梁にタルキックで留めることにしました。
下から打つのでそのまま打つとタルキックの頭が見えてしまいます。
タルキックの頭を沈めてパテかダボで仕上げればきれいに納まるかな?

という訳で、ホルソーでなんちゃって座彫りをしてタルキックを付けた状態の照明用梁を上げて大入れに納めて梁に留めよう。

大入れになっている2本はわりかし簡単にできたのですが
最後の1本は端が両方ともイモ加工なのでなかなか大変。
私が片方の端を押さえてちゃーちゃんが反対の端をタルキックで留めようとすると105角とは言え結構な重さで下から上に持ち上げたままの体勢を私がキープできず「は、早くして…」😱
うーんこれは2人じゃ無理だ。
明日、私の両親が応援に来てくれることになっているので4人でやろう!

そして翌日。

父「梁に木材を渡してロープで吊って上げればいいんじゃないか?」
おお!!そんな手がありますか!

難なく上がっていきます。素晴らしい!!
なんでも実家でウッドデッキの屋根を作成している時の作戦なんだそうです。

いや~考えるって大切ですねぇ。
思いつきませんでした。一つ賢くなりました。


照明用の梁が無事設置できたところでこの勢いで玄関ドアのまぐさも入れちゃいましょう。
間柱や筋交いがあるので材料を加工します。

設置。


平日は1人で作業している事が多いので一緒に作業できるのが楽しいです。
母は窓台、まぐさを柱に固定。


斜めにビスを打たなければいけないし頭を完全に沈めないとサッシと干渉してしまうので思ったより難しい💦
母「ドリルで下穴をあけてからビス打ちするんだって」
下穴は斜めに開けるのではなく垂直に空けるんだそうです。父の知恵。
そうなんだ~!

父はかすがいを打ったり、床の飛び出しちゃった釘を沈めたり、筋交いプレートを取り付けたり大活躍です。

力があるので早い早い。
ちゃーちゃんもだけど左手でもインパクトが使えるのがすごい。

私は、3人の姿を「すごいなぁ」と感動しながら方立を作っただけであとはウロウロしてました…😁
そろそろ梅雨明けが近い気がするので今月中に屋根が葺けるといいなぁ。




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