前回の続き
【里山木こり体験】⑤2/9
いよいよ最終回。
2週間前にかま閉めした炭をかまから出します。
燃え尽きたりしていないでしょうか…
かまの入口のレンガが1個づつ外されて全員の視線が集中。
身を乗り出し目を凝らしますが真っ暗で何も見えない…
職員さんがかまの中に入り出来上がった炭を出してくれます。
おおっ!
これが!!
携帯のメモリがいっぱいで当日写真を撮れなかったので
後日撮った写真がコチラ↓
何の変哲もない炭ですが
2ヵ月前まで生きていた木だと思うと。
ありがたい。
そして早速出来上がった炭を使ってお昼ごはんです。
焼きおにぎりとか、とろとろネギとか、スモアとかどれも美味しかったのですが
驚いたのがイノシシ。
昨日捕獲されたそうで
「名人が捌いたのできっとおいしいはず」
とのことでモモを塩釜焼きに。
めっっっっちゃくちゃ美味しい!!!
今でもあれを超えるものはないなぁ。
ちょうど豚インフルエンザが流行りだしたところだったので
多分、来年は食べられないだろうとのことでしたが
そもそも食べたいと思って手に入るものでもないですしね…。
でも、ホント全く臭みとかもなく名人が手早く処理されたんだろうなぁ。
自足率を上げたくて畑を始めたけど
狩猟採取とか。。。もうレベルが違いすぎて気が遠くなります。
今回、初めて体験することばかりで
振り返ってみるともっとメモっておけばよかったなぁと。
炭を作るのがこんなに大変だとは思わなかったな。
そりゃぁあの値段になるよね。
お茶で使う最高級の炭は煙が出ないのはもちろん。形も決まりがあるし
なんて贅沢なんだろう。
っていうか形が決まってるってことは木を選ぶとこからな訳で
どれだけ選び抜かれた炭なんだ…
出来上がった炭はひと家族3袋づもいただけて
楽しくて仕方なかった木こり体験は幕を閉じました。
おまけ
通称「きこりのストーブ」
おしまい
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