2020年6月19日金曜日

【里山木こり体験】③-2 薪割・ナイトハイク

前回の続き

窯の火入れが終わってひと段落したところで
昼食をとり午後からは薪割りです。

今回参加させていただいた自然の家では一束500円で販売し
それが貴重な収入源になっているとのこと。
県内東部の同様の施設では森林が豊なので
薪を売り放題(?)でなんだったらそのおかげで経営が黒字なんだそうです。

初体験の薪割は夢中になるあまり写真がないのですが
たった3回斧を振っただけで私の弱っちい手は小指の根元の皮が破れて出血。
恥ずかしいので隠してましたがあっさり職員さんにバレて手当を受けました…

特に広葉樹は節が硬くてなかなか割れない。
針葉樹の方が気持ちよく割れるそうです。

空振りが怖くて一刀入魂で斧を振ってたら職員さんに
「剣道やってました?」って聞かれました。
慎重にやっても空振りはするので薪割台の奥(自分より遠い方)に丸太を置く。
そうすれば空振りしても台が斧を受け止めてくれる。配置は大事です。

やー割れた時の爽快感♪
職員さんの「生きている間は薪を割る体力をキープしたい」っていうお話が印象的でした。

前年度の薪の量を超えようとみんな必死(意地?)になって作業に没頭したところ
めでたく過去最高量になったそうです。

くったくたになったところで施設に戻り休憩、夕食をとったら次はナイトハイクです。
本当に内容てんこ盛り!

すっかり日が暮れた時間に再度集合して
各々明かりを手に施設の裏手にあるハイキングコースで東屋を目指します。

東屋は町の方向に視界が開けているので夜景を見ることができます。
以前冬に登った丹沢から見た夜景を思い出しました。
雪の量が多い年だったので真っ白な富士山の迫力との相乗効果ですごかったなぁ。
(あぁ冬山行きたい)

東屋では職員さんが持ってきてくださったぜんざいで温まり(あぁ酒飲みたい)
冬の星座を楽しみながらゆっくり下山して施設に戻ると
やはり速攻で床に就きましたZzz。。。




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